「今日は疲れているからシャワーだけにしよう…」
忙しくしていると、夜は出来るだけ早く寝たいと思ってしまいますよね。
ただ、疲れているはずなのになかなか眠れない、翌日もなんとなく体の疲れが残っている、そんな時もあるのではないでしょうか?
今回は、疲れが取れるだけじゃない、お風呂に入るのが楽しくなる方法をご紹介します。
お風呂時間が充実する方法10選
お風呂に入ることで得られる効果がたくさんあるとはいえ、面倒になってしまえば続かないもの。
心も身体もゆるみ、お風呂が大好きになる方法を10種類ご紹介します。
入浴剤やバスソルトを入れる
バスグッズの代表格である入浴剤をバスタブに入れて、色や香りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
泡風呂になったり、生薬が入っていたり、美容成分が配合された保湿効果の高いものがあったりと、種類はさまざま。
一般的な入浴剤以外に、香りや効能はもちろん、発汗作用があるバスソルトもあるので、その日の気分によって選んでみましょう。
音楽を聴く
お気に入りの曲を流しながら、ゆっくりと湯船に浸かるのもオススメです。
音楽を聴くことで時間を忘れてリラックスすることができます。
スマートフォンやスピーカーをお風呂場に持ち込んでのんびり過ごしましょう。
動画を見る
最近は無料で見られる動画やサブスクリプションで見られるものも多いので、寝る前になんとなく見てしまって寝不足になっている方も多いのでは?
夜はお風呂に入っている時だけ見ると決めてしまうのも1つの手です。
ちなみに、湯船に浸かる時間は、半身浴の場合でも30分程度が体に負担をかけずに過ごせる目安といわれています。
長時間の映画よりも、30分以内で見られるバラエティーやドラマ、アニメなどがオススメです。
本を読む
お風呂は、読書をするのに適した環境でもあります。
1人の空間なので、本の内容に集中できて半身浴もはかどるでしょう。
ただ、お風呂場は湿気が多く本がふやけてしまうこともあるので、持ち込むのは古本や雑誌をオススメします。
フェイスパックなどのスペシャルケアをする
お風呂に入っている時間をうまく利用して、お肌のお手入れをしましょう。
蒸気が充満したお風呂場は、フェイスパックや美容液などお肌のスペシャルケアにぴったりの環境です。
お肌が柔らかくなり毛穴が開くことで、毛穴の汚れや古い角質が落ちやすく、美容成分もお肌に浸透しやすくなります。
フェイスパックは使用時間の目安を大幅に超えると、逆にお肌の乾燥につながってしまうのでタイマーを使うなどしてパックをしていることを忘れないようにしましょう。
マッサージをする
温浴効果で血行がよくなるので、ボディマッサージをする時間にも適しています。
疲れやむくみが気になるところをリンパに沿ってマッサージすることで、体にたまった老廃物の排出を促してくれるので、すっきりとリフレッシュできるでしょう。
マッサージ用のローラーやかっさなどのアイテムを使えば、より効果を実感できること間違いなしです。
ドリンクを用意する
お好みのドリンクを片手に入浴すると、不思議と贅沢な気分が味わえます。
ドリンクはお水にフルーツやハーブを入れたデトックスウォーターなど、シンプルなものがオススメ。
利尿作用のあるコーヒーやアルコール類は、脱水症状になってしまう可能性もあるので控えましょう。
バストレイを使う
お風呂時間を充実させるために、あると便利なのがバストレイ。
スマートフォンやタブレットを置ける溝が付いていたり、グラスホルダーやキャンドルを置けるスペースがあったりと、至れり尽くせりです。
そこまではしなくて大丈夫という方なら、濡れても大丈夫なバスケットが1つあるといいかもしれません。
キャンドルを焚く
浴室の照明を落として、キャンドルに火を灯すだけでお洒落な雰囲気が漂います。
アロマの香りを楽しめるものやお風呂に浮かべるタイプなど種類が豊富なので、どれにするか選ぶ時点からワクワクする時間がはじまります。
お風呂でプラネタリウム
お風呂で使えるプロジェクターがあれば、一瞬で神秘的な空間が作り出せます。
ゆっくりと天井を眺めるだけで、心も体も癒やされるでしょう。
お風呂だけでなく他の部屋でも使えるので、汎用性があるのも魅力です。
お風呂を楽しむために気を付けたい4つのこと
お風呂で過ごすリラックスタイムには、気を付けておきたいポイントが4つあります。
気持ちよく楽しむために意識しておきましょう。
お湯の温度はぬるめに
心身をリラックスさせ、睡眠の質を上げてくれるお風呂ですが、長く楽しむためには適切な温度があります。
少しぬるく感じるかもしれませんが、38〜40℃程度に設定すればお風呂でのぼせてしまう心配もありません。
こまめな水分補給
入浴中はたくさん汗をかくので、体内の水分がどんどん出ていきます。
お風呂に入る前後はコップ1杯分の水を飲み、長時間の入浴になりそうな時はドリンクを持ち込むなど、こまめな水分補給をすることが大切です。
お肌の乾燥対策
お風呂の中だからといって顔を濡れたままにしておくと、お肌の水分が奪われ乾燥が進んでしまいます。
化粧水やオイルでしっかり保湿しながらお風呂時間を楽しみましょう。
食後すぐや飲酒の入浴は控える
食事や飲酒した直後に入浴をするのは避けましょう。
食後に入浴すると胃腸に負担がかかり、消化不良を起こしてしまいます。
また、飲酒後の入浴は滑って転倒するなどの事故や、急な血圧の変動等で体調不良を引き起こす危険性があります。
どうしてもお風呂に入りたい時は、酔いがさめてからにすると安心です。
ギフトにも喜ばれるお風呂グッズ
お風呂時間が充実するお風呂グッズを詰め込んだギフトセットをご紹介します。
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お風呂で最高のリラックスタイムを過ごそう
1日の終わりにお風呂に入ることで、体の汚れを落とすだけでなく身も心もリラックスできます。
ササっとシャワーだけで済ませるより、ほっとできる大切な時間になるはずです。
誰にも邪魔されない空間で、素敵なプライベートタイムを過ごしましょう。