父の日のプレゼントは、お酒によく合うおつまみなどのグルメギフトが人気です。せっかくのお祝いですから、いつも食べているものよりちょっと豪華な品を贈りたいですよね。
とはいえ、お父さんと食事の好みが合わない人や、普段お酒を飲まない人は「どんなものなら喜んでもらえるかわからない」と悩むこともあるでしょう。目的に合わせたおつまみの選び方と「家族みんなで楽しめるお菓子系おつまみ」をご紹介します。
お酒との相性で選ぶ
お酒の種類によって「相性のいいおつまみ」は異なります。相性のいいおつまみはお酒の美味しさをより引き立ててくれるのですが、「お酒を飲むこと」自体が好きな人は、案外おつまみにこだわりがないことも多いもの。普段食べているおつまみに合わせるよりも、お父さんが好きなお酒に合うかどうかで選ぶのがおすすめです。
ビールに合うおつまみ
ビールには「塩気のあるもの」「味の濃いもの」「脂っこいもの」がよく合います。ビールそのものが太りやすいお酒なので、健康状態が気になるお父さんには「太りにくい」にフォーカスした低カロリー・低脂質をウリにしたものから選ぶといいでしょう。
ワインに合うおつまみ
赤ワインには渋味を感じるタンニンが多く含まれているため、「脂身の多いお肉」「味の濃いもの」と相性がいいとされます。一方白ワインはスッキリと軽い後味が特徴で、素材感を活かした「さっぱりした味付けのもの」によく合います。
赤白両方:チーズ、生ハムなど
赤:ビーフジャーキー、サラミなどのお肉系
白:ムニエル、お刺身などの魚系
日本酒に合うおつまみ
日本酒は銘柄によって辛さや香り、味わいのバリエーションが豊富なため、相性のいいおつまみにも幅があります。辛口・甘口どちらにもよく合うのは、冷奴やお刺身など「さっぱりしたもの」、そして塩辛や焼き鳥など「味がしっかりついた居酒屋風のもの」です。
日本酒のアミノ酸が魚の旨味成分を引き出すので、魚介との相性は抜群。ワインのお供というイメージが強いチーズも、わさび和えにしたり醤油漬けにしたりして「和」のテイストを加えると日本酒にも程よくマッチします。
ウイスキーに合うおつまみ
ウイスキーは香りを主に楽しむお酒なので、「香りを邪魔しないもの」がよく合います。定番のナッツ類やチーズはもちろん、スモーキーな味わいのウイスキーには「燻製」もおすすめ。初心者でも飲みやすい甘口のウイスキーには、チョコレートなどの「スイーツ」も◎
量で選ぶ
一人で静かに飲むのが好きなのか、大人数でワイワイ楽しく飲むのが好きなのかもポイントです。一人飲みが多いお父さんや、ついつい食べすぎてしまうお父さんには個包装タイプがおすすめ。誰かと一緒に飲むことが多いお父さんには、みんなでつまみやすい大入り袋を贈りましょう。
素材で選ぶ
歳を重ねると、体の不調がいろいろ出てくるもの。市販のおつまみには塩分、脂肪分、添加物などが多いものもあるので気になりますよね。食べ物の素材にこだわるお父さんには、国産素材を厳選したものや「無添加」のものを選ぶと安心です。アレルギーがある場合は原材料にも気をつけて選びましょう。
高級感で選ぶ
父の日は日頃の感謝やねぎらいの気持ちを伝えるイベント。いつも食べているおつまみの大容量パックより、自分では買わないような「ちょっといいもの」の方が喜ばれるでしょう。中身だけでなく包装にも力を入れているギフト専門店で選べば、ラッピングもおまかせできて安心です。
父の日に贈るお菓子のおつまみ特集
ここからは、父の日のプレゼントにぴったりな「お菓子系おつまみ」を厳選してご紹介します。子どもやお酒に弱い人も一緒に食べられるので、家族団らんの時間にもぴったりです。まだプレゼントが決まっていない方は、ぜひ参考にしてください。
宴の華 小缶
複数の野菜・果物チップスに、10種類以上のおかき、おせんべいなどこだわり素材21種を詰め合わせました。カタチのよいものだけを厳選し、ひとつひとつ手作業で丁寧にパッキングしています。熟練のフライ製法で素材本来の色彩と旨味を閉じ込めた、見ても食べても楽しい一品です。色鮮やかなチップスが、いつもの晩酌に“笑顔の花”を咲かせてくれます。
内容量 | 290g |
アレルゲン | 小麦、落花生、乳、かに、えび |
サイズ | 縦:24cm×横:17cm×高さ:5cm |
田毎の月 25袋入り
その美しく幻想的な風景を、松尾芭蕉をはじめ多くの俳人が句に詠んだ『田毎の月』。そんな名月を職人技で表現したおせんべいです。
あっさり薄焼きなので、小さなお子様からご年配の方まで一緒にお召し上がりいただけます。まろやかなコクと、後味に嫌味が残らないのが特徴です。
内容量 | 50枚(2枚×25袋) |
アレルゲン | 小麦、大豆 |
サイズ | 縦:25.5cm×横:25.5cm×高さ:8cm |
おつまみと一緒に感謝の言葉を
普段はなかなか口に出せない素直な気持ちも、プレゼントと一緒なら伝えやすいものです。贈り物にメッセージを添えて、または一緒に囲む食卓で。おつまみギフトが感謝の言葉を素直に伝えるきっかけになってくれるでしょう。