甥っ子・姪っ子やお知り合いのお子さんが中学に入学することになったら、ぜひお祝いの気持ちを込めて入学祝いを贈りましょう。お祝いの金額相場や喜ばれるプレゼントを選ぶためのポイントについてまとめました。
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中学入学祝いはいつ渡す？
入学祝いは、入学式の2週間程度前を目安にお渡ししましょう。受験をするしないにかかわらす中学校に入学することは決まっていますので、小学校の卒業式が終わったらすぐに贈ってもかまいません。受験をがんばったことをねぎらう意味も込めたい場合は「合格祝い」として贈るのもおすすめです。
入学祝いは新生活に必要なモノやお金を援助するという意味合いもあるため、新生活に間に合うよう早めに贈ることを心がけましょう。
中学入学祝いの金額相場
中学の入学祝いは贈る相手との関係性によって変わります。祖父母から孫への入学祝いは奮発して高額な贈り物をするケースも多く、金額には幅があるようです。
親から子へ：3,000～1万円
祖父母から孫へ：1～5万円
おじ・おばから甥・姪へ：3,000～1万円
その他親戚の子どもへ：3,000～5,000円
友人・知人の子どもへ：3,000円未満～5,000円
中学入学祝いのプレゼントに人気のアイテム
中学校の入学祝いにもらって嬉しかったという声が多いのは「学校で使えるもの」「日常生活で使えるもの」「本人の趣味に合うもの」などです。小学校に比べると自由度が高くなることもあり、シャープペンシルなどの文房具は特に人気があります。
文房具
シャーペンやボールペンなどの文房具は、いくらあっても困らないという意見が多いアイテム。入学祝いとして贈るなら、特別感がある「名入れ」ができるものがおすすめです。
バッグ、リュック
大容量の通学用リュックや、お出かけの際に使えるバッグも重宝されます。中学生はおしゃれに敏感になる時期なので、機能性だけではなく見た目にもこだわって選ぶといいでしょう。
ハンカチ、ハンドタオル
普段から持ち歩く機会が多いハンカチやハンドタオルは、学校以外のシーンでも使える実用的なアイテム。イニシャル刺繍入りのものや有名ブランドのものは特別感を伝えやすいのでおすすめです。
現金
根強い人気を誇るのはやはり現金。もらった側が自由に使い道を考えられるのに加え、贈る側もあれこれ頭を悩ませなくていいというのが大きなメリットです。とはいえ、現金をそのまま贈るのは味気ないと感じる方もいるでしょう。「絶対喜ばれるものを贈りたいけど、現金は気が引ける」という場合は、商品券やギフトカードがおすすめです。
商品券・ギフトカード
商品券・ギフトカードの中でも、コンビニやカフェなど幅広いお店で使えるクオカードや、参考書などの購入に使える図書カードが人気です。ただし、百貨店やショッピングモールの商品券は、近くに実店舗がないと使いにくいというデメリットがあるので注意しましょう。
中学入学祝いの「のし」の書き方
入学祝いは、品物には「のし紙」を付け、現金は「ご祝儀袋（のし袋）」に入れるのがマナーです。親しい関係の相手にはお年玉やお小遣い感覚でラフに手渡したくなるものですが、きちんとしたお祝い事として「のし」を付けるようにしましょう。
表書きには「御祝」「御入学御祝」「入学御祝」などと書き、水引は「紅白の蝶結び」を選びます。水引の下には贈り主の名前をフルネームで書きましょう。
中学入学祝いに！喜ばれるおすすめギフト5選
中学入学祝いにぴったりな商品をピックアップしてご紹介します。お相手の好みも考慮して、心から喜んでもらえるプレゼントを探してみてくださいね。
ポチップ
吸水性抜群の今治産ハンカチの3枚セット。男女どちらも使いやすいシンプルデザインです。一般的なタオルハンカチよりも薄めでありながらしっかり水を吸ってくれるので、上着やズボンの小さなポケットにもすっぽり入ってごわつきません。
ポチップ
開閉しやすいワンタッチ式のマグボトル。真空二重構造により、ホットもアイスも長時間飲みごろ温度をキープしてくれます。豊富なカラバリと名入れパターンを組み合わせて、世界に一つだけのマイボトルに。通学にはもちろん、お出かけや習い事のお供にも◎
滑らかな書き心地で根強い人気を誇るジェットストリームの多機能ペン。ボールペン4色（黒・赤・青・緑）とシャーペンがこれ一つで使い分けられるので、ペンケースもすっきり。女子人気の高いくすみ系カラーの選択肢が多いのもポイントです。
ポチップ
男女問わず使いやすいシンプルデザインのリュックサック。日頃よく使う小物類の収納に便利なポケットも充実しています。30Lの大容量タイプですが、600デニールの丈夫な生地を使用しているので耐久性も安心。通学や部活にはもちろん、ちょっとした旅行などにも便利に使えます。
シンプルで見やすい・着けやすいシリコンベルトの腕時計。日常生活防水（汗、手洗い・洗顔、にわか雨などに耐えられる程度の防水）機能があるので、ひんぱんに着け外さなくてもOK。ファッションアイテムとして色違いで揃えるのもおすすめです。
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