会社の創立記念や周年記念を祝う際、従業員や取引先に記念品を贈ることがありますが、何を選べばいいか迷ってしまう担当者の方も多いのではないでしょうか。
今回は、創立記念品を贈るメリットや選び方、記念品に人気のアイテムを5つご紹介します。
記念品を贈る目的
創立記念や周年記念、株式上場記念などの節目に用意する記念品。
事業の継続や発展に対する感謝の気持ちを伝えるために、従業員だけでなく自社の取引先にも贈られるものになります。
記念品にかける予算相場
記念品にかける予算は企業によって異なります。
一般的に、従業員など社内向けの記念品では3,000〜10,000円程度、取引先など社外へ贈る場合は3,000〜30,000円程度が相場となっています。
記念品を贈るメリット
記念品を贈ることで、従業員のモチベーションを高め、取引先や株主からの信頼度を上げることができます。
センスのいい記念品を贈ることで、従業員だけでなくそのご家族からの理解を深めることに繋がり、取引先とより良好な関係を築いていくためにも品物選びは大切になってくるでしょう。
メリット①感謝を伝えることができる
記念品を贈る際は、メッセージを添えると好印象を与えることができます。
従業員へのメッセージには、日頃の業務に対するねぎらいや感謝を伝え、仕事のモチベーションが上がるような文章を考えましょう。
取引先や株主へも改めて感謝を伝えることで、企業としての信用を上げることができます。
メリット②安心感をアピールできる
創立記念や周年記念は、会社が長く存続している証であり、企業の安定性を示すことができる機会でもあります。
記念品を贈ることで、自社がどんな仕事をしているのかを再認識してもらい、今後の抱負を述べることでさらなるお取引にもつながっていくはずです。
記念品に会社のロゴや名入れをしたり、メッセージを添えたりすることで会社の㏚にもつながるでしょう。
メリット③会社に一体感が生まれる
記念事業を行うことで、従業員はこれまでの歴史と今後の目標を再確認し、共通認識を持つことで社内に一体感が生まれます。
記念品を選ぶ際は、従業員のご家族も使えるものを検討してみるのもオススメです。
従業員の生活を支えてくれているご家族にも、きっと会社の温かさが伝わりますよ。
創立記念品の選び方
創立記念や周年記念に欠かせない記念品ですが、好みや年齢の異なる人達に喜ばれる品物を選ぶのは難しいものです。
ここからは記念品選びのポイントをご紹介します。
選び方①実用性
日常的に使える実用性の高さ、長く使い続けられるかどうかも記念品を選ぶ際のポイントとなります。
普段から使ってもらうためには「いいものをもらった」と思ってもらうことが大切なので、安っぽく見えるような品物は避けましょう。
選び方②特別感
ノベルティなどの販促グッズとは違い、記念品には高級感のあるものが選ばれることが多いです。
特に人気があるのが、タンブラーや高級ボールペン、時計など日常使いできるアイテム。
こういったものを贈ることで、記念品を使用する機会が増え、目に付いたり触ったりするたびに思い出してもらうことが多くなる品物を選ぶこともポイントになります。
選び方③邪魔にならない
記念品をパーティーなどで配る場合は、持ち帰りやすさも考慮しましょう。
かさばるものや置き場に困るような品物は、受け取る側の負担になってしまう恐れがあります。
せっかくの記念品がいい思い出として残るよう、細部まで気を配ることが大切です。
会社の創立記念品にもらって嬉しいもの4選
記念品として人気のあるタンブラーやボールペン、お菓子などを厳選して5つピックアップしました。
名入れ ゴールド 真空断熱ステンレスタンブラー 桜 日本語ver 420ml
従業員に人気のある記念品として外すことができないタンブラー。
保温保冷に優れ、メッセージも刻むことができるので、特別な日の贈り物にぴったりです♪
ロゴ入れ 折りたたみコットンエコバッグ
実用性の高さで選ぶなら、何個あっても困らないエコバッグはいかがですか?
再生ファブリックを使用しているので、環境にも優しい記念品になります♪
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